Patricia Budimanさんのブログを日本語訳しました!
どうぞ愛読下さい〜〜!
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インターンシップも三週間目に突入!もちろん、インターンシップだけでなく台湾めぐりもしていますよ!現地を探検し、その土地の文化や空気感を知り新しいものに触れることも、海外インターンシップ中にすべきことだと思います!新しい言語を習ったり、何かのプログラムに参加し、自分の視野を大きくすることは大事なことです。
三週間目にして最低限度のことなのですが私は、スパイシーなチキンと冬瓜のお茶を台湾で頼めるようになりました!
(Night Market, Taichung)
(Rainbow Village, Taichung)
台湾での見ることすること全てが充実しており、ここでの生活がとても好きになりました。
しかし、海外インターンシップなので、旅行とは違い様々な葛藤や悩みもあります。
予定通りうまくいく日もあれば、その次の日は予定通りにはいかなかったりする。
子どもたちが喧嘩をしたり、彼らが授業内容を理解できず、「わからない」といった表情でこちらをただ眺めている日もあります。教えたことを子どもたちが忘れていて、授業が前に進まないこともあります。
海外インターンシップではそういった不測の事態も、自分で責任を持って対応していきます。
そんな現場や子どもたちからは、私が教えていること以上のことを教えてもらっているなと感じる日々です。生徒一人一人個性があり、成長の仕方、学習ペースは十人十色。一見クラスの子ども達は同じ内容を同じように学習しているように見られますが、一人一人が自分の方法で勉強していくのです。彼らの成長や学びのためには、長い目を持って時間をかける必要があると学ばせてもらいました。
「みんな聞きなさい!これ覚えときなさい!」このような言葉が、教育現場ではよく聞かれます。しかし、こうしなさい!といってその通りに子どもを教育することは本来求められる「教育」なのでしょうか。学校は、学習カリキュラムや学習内容を子どもに刷り込む「ロボット製造所」ではあってはならないと考えます。学校での教育は、「彼らの可能性を引き出す場」であるべきと、初歩的なことですが忘れてはならないことだと思います。
計画通りに授業が進まなくても、柔軟に彼らに合わせ教育していき、彼らの可能性を伸ばすことが大切なのではないかと考えます。この気持ちがつよくなった経験を紹介します!
ある日、私は生徒に動物の絵を描いてと言いました。一人の生徒は、ネッシー(ネス湖に住むと言われる都市伝説の怪獣)を描いて私に見せました。これって、単純にすごく素敵なことだと思いませんか?こうした既成概念にとらわれない、子どもの想像力や自由さを大切にしたいです。
(AIESEC EPs)
仕事と離れますが、アイセックのプログラムでは、他の国からアイセックでインターンシップにきた仲間と出会うことができます。似たような教育系のプログラムで働く仲間との時間はとても素晴らしかったです。教育現場での悩みやそこでのエピソードを共有しあえたことは、個人的に助かりました。もちろん、世界中からきたアイセックインターンシップ参加者と楽しむこともかけがえのない時間です!
三週間目の学び:楽しみながら働くこと、休日も楽しむこと
APU Youth VOICE
Life changing experience for APU students. We have a big potential to lead the world. - 「まだ何者でもない、何にでもなれる」APU生にLife Changing Experienceを。 可能性は無限大だ。
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